遺言書のススメ〜再婚者の悩み〜(68歳 男性 会社経営)

2015年1月26日


ご相談内容

遺言書のススメ〜再婚者の悩み〜(68歳 男性 会社経営) 相続110番

・依頼者:会社社長68歳男性 現在病院で療養中
・先妻:35年連れ添い、依頼者との間に息子Aさん
・後妻:再婚10年目、依頼者との間に息子Bさん、娘Cさん

入院をきっかけに、先妻と後妻の大バトルが勃発してしまいました。依頼者としては、苦労時代を支えてきてくれた先妻と長男への負い目もあり、先妻と後妻の間で板ばさみになってしまい、心労も重なり、療養どころではない状況でした。

解決

まずは、依頼者の事を憎んでいる、先妻との間の息子Aさんの気持ちを聞くことができました。難航していましたが、やっと重たい口を開いてくれた彼は「(依頼者の)事業が成功するまでの間、母は朝も夜も働きづめだったのに、新しい女を作って母親と俺を捨てた。母親の苦労をなんだと思っているんだ。」というお気持ちでいっぱいだったそうです。

これまでの先妻の方のご苦労と息子Aさんのお気持ちを伝え、後妻の方も含め全員の希望を配慮しながら、ご依頼者は遺言書の作成をすることができました。法律上、先妻には相続権がない為、息子Aさんの法定相続分に上乗せする形での作成となったのです。

ここがポイント

再婚者のお悩みは感情的なもつれが激化しやすいため、生前に個人のご意見を尊重し、専門家とともに遺言書を作成することが必要です。

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