どこに相談したらいいの?相続の専門家。

2015年3月9日


ご存知ですか?

(例)信託銀行が報酬を得て紛争事例を扱うと、弁護士法に抵触する可能性がある?

(例)行政書士は相続人の代理人にはなれない?

(例)弁護士資格を有しない者による遺言書の作成アドバイスは弁護士法に抵触する可能性がある?  etc・・・

法律の専門家。税の専門家。金融のスペシャリストなど相続に関する専門家は様々です。主たる士業の特徴と業務範囲をまとめてみましたので参考にしてください。

 

主な専門家の特徴と業務範囲【図表1】

弁護士

弁護士 相続110番

▼どんな時に依頼したらいいの?

・他の相続人に弁護士がついて不安。

・遺言の内容に納得がいかない。

・遺産分割の折り合いがつかない。

・他の相続人が遺産分割の話し合いに 一切応じよ うとしない。

・法定相続分以上の寄与分が認めて もらえない場 合。

・生前に多額の援助がある他の相続人と、相続額 のバランスが悪い場合。

・相続放棄の期間が過ぎて放棄したい場合。

・どうすれば良いのか分からないので信頼のでき る先生に全てお任せしたい場合。など

▼依頼するメリット

・難しい交渉や法的なやり取りをすべて代行して くるので依頼者の心の負担が少ない。

・話し合いに応じてこない他の相続人がいる場合でも、遺産分割に向けた手続きを進めることができ る。

▼その他

・他士業にはない強みはトラブルや争いとなった場 合、代理人として、交渉や仲裁、調停、審判、訴訟を引き受けられることです。
・但し、弁護士費用は高額となります。
(事務所によっ て費用は異なりますが、裁判等で長期化する場合、 費用面での負担は大きくなるでしょう)

司法書士

司法書士 相続110番

▼どんな時に依頼したらいいの?

・土地や建物の名義変更をしたい。

・相続人の確認をして欲しい。

・調停のサポートをして欲しい。

・相続放棄の期間が過ぎてしまったが相続を放棄 したい場合 。

・相続放棄の期間が過ぎて放棄したい場合。

・裁判所に提出する書類の書き方を教えて欲しい。
(相続放棄、調停申し立て、不在者財産管理人の 選任申立等) など

▼依頼するメリット

・比較的費用が安い。

・細かい不動産の手続を任せられる

・法的なアドバイスを受けながら自分で行える。

・裁判所に提出書類、調停手続のサポートをして くれる。

▼その他

・登記や債務整理には想像以上の書類が多数ありま すので書類関連の間違いがなく、手続き等の負担 がなくなります。

・不動産以外の財産名義変更で対応できないことが あったり、遺産分割協議など家事事件の代理人に はなれません。

・裁判の際は書類面でのサポートは 可能です。

行政書士

行政書士 相続110番

▼どんな時に依頼したらいいの?

・公平な遺産配分について法律的にアドバイスし て欲しい。

・相続人の確認をしたい。

・遺言の内容が不当でないかを確認してほしい。

・遺産分割協議書を作成し、トラブルを避けたい。

・法的に誰がいくらの相続になるのか知りたい。

・相続後の役所関連の手続を代行して欲しい。

・手続きは自分でするので、サポートだけして欲 しい。

・遺産の分配方法は決めているが、法的な手続き が知りたい。 など

▼依頼するメリット

・比較的費用が安い。

・細かい手続を任せられる。

・法的なアドバイスを受けながら自分で行える。

▼その他

・町の法律家をうたっている事務所が多く、安い費 用で相続で必要な手続きの方法を調べる手間や資 料収集の手間を省き、任せることができます。

・但し、事務的な連絡は認められていますが、依頼者の代理として相手と交渉はできない事と裁判に なった場合や話し合いに応じない他の相続人がい る場合にも、それ以上の関与はできません。

税理士

税理士 相続110番

▼どんな時に依頼したらいいの?

・相続税がかかるのか心配。

・節税できる遺産配分の方法を教えて欲しい。

・財産の評価額を知りたい

・有利な相続税の納付方法を教えて欲しい場合。

・相続人以外の者に財産を譲渡する際の税金に ついて知りたい場合。

・相続税の申告を代行して欲しい場合  など。

▼依頼するメリット

・代わりに税金の申告を代行が可能。

・節税のアイデアをくれる。

・税務調査が入っても対応してくれる。

▼その他

・二次相続対策を含めたご家族の長期的な相談者 として依頼が可能です。

・但し、相続税に精通し た税理士に依頼することが重要です。

 

 各専門家の業務範囲の違い【図表2】

各専門家の業務範囲の違い 相続110番

 

専門家の対応範囲 弁護士司法書士行政書士税理士
相続人・相続財産等の調査
遺産分割協議等の書類作成
代理人として交渉× ※××
調停・審判の代理人×××
相続登記××
相続税の申告 ××

※司法書士は遺産分割協議など家事事件の代理人にはなれません。140万円以下の請求の民事事件の代理人は可能です。

 

では、どこに相談したらいいの?

相続に係る専門家はいるけど、どこに相談したらいいの?

 あなたの問題点がどこに当てはまるのか、どの専門家に依頼する事案なのか、などまずは一緒にあなたの相続問題を整理していきましょう。

「相続110番」は、あなたの「想い」にこたえる「相続、遺産、財産」にかかわる国内初の総合的な「相続相談窓口」です。「相続110番」は特定の資格を有しないが故に公平・公正に相続問題のご相談に応じます。(※専門分野については専門家団体との連携により、協同でご相談に応じます。)

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